これまで電子書籍は
■PCアプリ
■スマホアプリ で読んでいました。
この2つだけでも充分コト足りていたのですが、「快適に読書する」という観点からみるとKindle Paperwhiteはこの2つを思いっきり凌駕するものでした。
いろんな方がレビュー記事を書いていると思うのですが「読書好きオンナの視点」から記載しますね。
少しイマイチだったところもあるけど、そこも愛をもってレビューします。
電子書籍リーダーってどんなの? 私の持ってる Paperwhiteのスペック
Kindle PaperwhiteとはAmazonが販売している電子書籍リーダーです。いろんな種類がありますが、私のはスペック、価格ともに「中クラス」のものです。
初めて持った時の感触は「あ、軽い!そして薄い」でした。スマホとあまり変わらないのですが、平べったい分、軽く感じました。(視覚からくるイメージ)
気に入った点
安心してお風呂で読める
私は本好きであり、風呂好きでもあります。毎日1時間(長い時は90分)入っています。この1ヶ月はPaperwhiteさんとお風呂を共にしました。
かつてのワタシはブックオフやTSUTAYAで古本を買い、ふにゃふにゃにふやけるまでお風呂の中で読書をしていました。
しかし、その行為自体あまり美しくないし、著者に申し訳ないような気がしてたんです。
お風呂で読書中のワタクシ(イメージ)
Amazonさん曰く
Kindle Paperwhite(第10世代)、Kindle Oasis(第10世代)、Kindle Oasis(第9世代)は、防水構造です。IEC(国際電機標準会議)規格IEC60529に規定された防水等級IPX8に対応し、深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないことが確認されています。
「真水で水深2メートルまで最大60分耐えられるので、うっかり水に落としても安心」だとか。(60分も放置するなんて…どんだけうっかりなんだ)
「スマホにも防水機能がある」と言っても「いやいや、そうは言っても壊れたら怖いからお風呂では読めない~」と思ってしまいます。
その点、このKindle Paperwhiteは15,000円ですし、中身は「本のみ」なのでもし壊れたとしても…ダメージは少なくてすみます。
「お風呂で読書派」に心からオススメしたいです。
目に優しい
スマホ画面になれている人がKindleの画面を見ると少し驚きを感じるかもしれません。
白い紙の裏側からライトが照らされているような感じ。
目に優しいフロントライト搭載で、スマートフォンやタブレットのバックライトのように目に向けて光を当てるのではなく、ディスプレイの表面を照らすので、目が疲れにくく快適。
これを買ってから21時以降は出来るだけスマホは見ないようにして、強制的にKindleで読書するようにしています。
快適に眠りにつく為にも優しい灯りが大事です。
驚異のバッテーリー持続力
毎日スマホを充電している人からすると、この Paperwhiteのバッテリーの持ちに驚かされると思います。1度フル充電すると1週間は平気です。(1日2時間利用)
このエコさ加減。かなり気に入りました。
スクリーンセーバーが素敵
いろんなデザインがあるんです。雰囲気があっていい。
これが電源オフにした状態と電池の減り具合は変わらないんです。
令和の令って書いてる?
ただ、Wi-Fiをオンにした状態だと、常に更新状態になるので、機内モードにした上でスリープ状態にした方が良さそうです。
期待と違った点
動作が遅い
これはAmazonレビューで他の方も言及していました。スマホのタップに慣れている人からするとノロノロ感を感じると思います。しかし、読書をする時ってゆったりと優しい気持ちになっているので、まぁ許せます。(ここで私のおおらかさをアピール)
モノクロなので写真がイマイチ
インテリア雑誌や美しい建築物の雑誌、カワイイ女の子が載ってるグラビア写真…全部、物足りないです。白黒ですもの。
Paperwhiteは「テキストから情報を得るもの」と割り切った方が良さそうです。
まとめ
マイナスな点も書きましたが、それでもやはりKindle Paperwhiteを買って良かった。QOLがかなり向上したと思います。
今はKindle Unlimitedも3ヶ月ついてます。(嫌だったら3ヶ月後に解約すればOK)
静かなジャズでも流しながら、ゆっくりと読書。なんだかイイ女になった気分。最高ですよ