TVオーディションを受けた時の話 「相手が求めるものは何?」

 

久しぶりに仕事で来ました、熊本市

そう言えば20代の頃、単発のTV番組のオーディションを受けたことがあります。その収録が熊本の放送局でした。

 

オーディション会場:福岡
スタジオ収録:熊本
ロケ:鹿児島
役割:熊本出身の俳優さんのお相手。アシスタント的役割

こんな感じ。

「TVのオーディションってどんな感じやろうか~」と遠足気分で大分から福岡に行きました。

 

オーディション会場に入ってド緊張。
美人さんばかりが控室には30人弱。
しかも皆、知り合い(同じ事務所?)なのかいろいろ楽しそうに語らいながらメイク直してる。

 

どこにも所属しない一匹狼の私は一人でぽつん。極度の「アウェイ感」を感じていました。

 

今ならスマホを弄りながら順番がくるのを待つのでしょうが、何も持っていなかったので他の人の様子を横目でこっそり見ていました。

 

「すご~~。美人さんがずっと手鏡みて笑顔の練習してる!!」
「手先をくるくるしながらメイク直してる。器用だな~」
…なんて感心しっぱなしでした。

審査は一人ずつ個室に入り、質問を受けます。その時間、一人10分ぐらいだったでしょうか。

 

結果は、このオーディション私が選ばれました。

熊本名物辛子れんこん

 

待ってください^^;;
「私すごいでしょ?」という自慢話がしたいんじゃないんです!

 

なぜ田舎っぺで垢抜けない私が選ばれたのかそれを綴ります。

 

スポンサーリンク

私がオーディションで話したこと

 

この単発の番組。健康食品会社の特番でした。北海道から沖縄まで全国で放送されるもの。上述した通り、採用したいのは「俳優さんのお相手役」です。

 

オーディションを受けることが決まってから、私は「まずは番組のメインとなるその商品を試してみよう」とネットで注文し、実際に飲んでみて、「何がいいのか」を体感しました。また、母にも飲んでもらい「どんな点が気になるのか」など感想をもらいました。

 

 

10分という限られた時間で、私は自分の話は「健康オタクであること」のみを話し、あとは「自分が服用してその商品がどんな風に自分に合っていたか。その商品の素晴らしさ」を力説しました。

 

 

うーむ、今、振り返ってみて、その時の自分にハナマルをあげたい。
私が担当者ならならこんな人、欲しいですもの。

もしこれが「ミス・サイゴン主人公オーディション」「NHK朝ドラ ヒロインオーディション」なら、歌唱力、美貌、表現力などなど、すべての力が必要です。(こんなの受けたことないから想像ですけどね。笑)

 

 

しかし、この時は
「俳優さんのお相手役でアシスタント的存在。商品知識があり、アナウンスがきちんと出来る人」というのが先方が求めていたものでしょう。

メイク直したり、笑顔の練習したりは、あまり関係なかったのです。

 

 

もちろん商品知識がある上で、美しく、笑顔が素敵で、アナウンス能力が高く、お相手を引き立てる能力を持っている人が最強

 

 

「相手が求めるものは何なのか」
「ゴールはどこなのか」

 

これってビジネスをする上で基本ですね。私はついつい忘れがちです。

 

今回の熊本出張で久しぶりに過去を振り返り「やっぱり大事だよね」と思ったので記事にしてみました~。