ハリボテだけど作ったもん勝ち!「錯覚資産」

 

オススメしていただいた本です。

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
ふろむだ

 

こんな感じで会話形式で展開されます。

スイスイ読めるかとおもいきや、結構時間かかりました。内容が濃かった。

 

 

イケメンの政治家をみて「人柄が信頼できる」「経済効果に期待できる」と思い込んだり
偏差値の高い大学卒の人を「仕事できる」「リーダーシップがある」なんて勝手に思い込むことを「思考の錯覚」といいます。

 

この錯覚を「資産」と捉えるのが本書。

 

著書のふろむださんはの錯覚資産は「信用」ではなく人の判断を誤らせる空虚なハリボテだと言います。

 

「ハリボテなんだ~!騙されるな~」と言っても、人間だれしも騙されちゃうんです。。(もちろん私も^^;)

 

錯覚資産をどう使おうがその人の自由ですが、上手く使えば成長機会が増えるとも言います。

「錯覚資産によってよい環境が手に入り、よい環境によって実力が育ち、実力があるからそれが成果を生み、その成果を利用してさらに錯覚資産を手にいれる」というループが回ることで、錯覚資産と実力が雪だるま式に増えていくという構造があるのだ

 

そんなループがあるなら輪の中に入ってみたい。
私の錯覚資産ってなんだろう。まずはちょっとプロフを変えてみまっす!

 

↓こちらの記事も興味深く読みました

https://diamond.jp/articles/-/181427?display=b

 

 

takako

福岡在住のフリーランス。お酒好きさん、韓国好きさん、仲良くしてください♪好きな言葉は「ハッピーアワー」。本業はコンテンツ制作・企業研修・イベントセミナー企画運営・司会MC(日韓2か国語)|YouTube釜山福岡のグルメスポット紹介|IT企業の広報・PRも担当しています。