「主催者挨拶」「来賓挨拶」などなど、いろんな方のスピーチをお聞きする機会が仕事柄多いです。すごく素敵なスピーチに出会うと「他と何が違うのだろう」と分析したくなります。
そこで読んでみたのがこちらの本。
成功する人の「語る力」―英国首相のスピーチライターが教えるライティング+スピーチ フィリップ コリンズ
この本には「ヘタウマを決めるスピーチの要素」がたくさんありました。
『いちばん大切なメッセージを紙マッチの表紙の内側に書けないなら、あなたは自分の仕事をしていない』
アイゼンハワーが残した言葉です。一番伝えたいことを短く明瞭な言葉で言い切れるか。
確かに「長過ぎるスピーチは結局何が言いたいのか分からないことが多い」と感じます。
リンカーンのゲティスバーグ演説は「2分」!
できるだけ短い言葉で多くを語ることが大事だそうです♪
福岡・大分の日韓二ヶ国語司会の生野貴子でした。