日経新聞社×釜山広域市×韓国観光公社「NIKKEIワーケーション会議in韓国・釜山」の司会を担当しました。
釜山で仕事をするなんて本当に久しぶり。流行り病もやっと終わった感がありますねぇ…(しみじみ)
サブタイトルに「日本を飛び出せ!海外ワーケーションの価値を探る」とあります。
「ワーケーション」という言葉、ご存知ですか。
私は、2020年春先ぐらい、まさに世界が大きく変わり始めた頃にこの言葉を知りました。
コロナ禍で自宅で働く人が増えると同時に、働き方・ライフスタイルそのものを見直す人や企業が増加し、ワーケーションの概念も一気に広まったように感じます。
ワーク(仕事)+バケーション(休暇)を組み合わせた造語で、単純な在宅勤務やリモート勤務を越え、仕事と観光の両方を両立できる新しい働き方(釜山ワーケーションパンフレットより)
「NIKKEIワーケーション会議in韓国・釜山」の様子
今回のカンファレンスは「日韓のワーケーション識者や実践者が釜山に集い、観光地・釜山の魅力と共に海外ワーケーションの可能性と新たな価値を考える」というものでした。
ワーケーションって旅行に行って、そこで仕事もするって感じ?なんか中途半端な感じで無理~^^;;
……と思う方にこそ、是非、ワーケーションの本来の意義や実践方法を聞いてほしい内容です。
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メッセージアプリでおなじみの「LINEグローバル」や、フリマアプリの「メルカリ」での実践事例、パネルディスカッションでは有識者の皆さんによる様々なお話を聞かせていただきました。
嬉しい出会いもありました
パネリストとして登壇されていた方の中に、YouTubeチャンネル「わぼいそ釜山」でおなじみ「わぼいそ社長」こと昆雅之社長もいらっしゃいました。
しゃちょーのお話で「ますます釜山に来ねば!現地の人々と仲良くして沢山楽しも♪」という気持ちになりました
このカンファレンスの後に、ネットワーキング(交流会)が行われ、私はそこでも日韓2か国語で進行役を務めましたが「ぷさんさらん」のメインメンバーの「ようこさん」にお声がけいただき、じっくりとお話させていただきました。
この交流会をきっかけに、社団法人ぷさんさらん主催の日韓文化交流イベントもジョインさせていただきました。その時の様子はこちら!
釜山のワーケーションならココ!アスティホテルのワーケーション施設は日本人も利用できます
カンファレンスの収録会場となった釜山アスティホテル。釜山駅を背にしたら右側にある大きなホテルです。ここの24階に、それはそれは素敵な空間があります。
目の前が海!
こんな景色の良いところで仕事できたら、良いアイデアもポンポン浮かんできそうです。
事前に登録をすれば、日本人も無料で利用できます。
https://www.busaness.com/ *今のところサイトは韓国語と英語のみ
こんな素晴らしい施設が無料で使えるほか、条件を満たすと、釜山市から金銭的な支援もあるそうです。「社員研修も兼ねて行ってみようかな」という企業さんにうってつけ♪
日常を離れ、異空間で仕事も遊びも満喫できそうなワーケーションは魅力的です。
釜山大好き人間&仕事大好き人間でもある私も、今後コチラを利用したいと思います!