睡眠や疲れに関して書かれている本はそれなりに読んできましたが、未だに「これをやれば疲れ知らず!いつもパワー全開」みたいな魔法には出会えていません^^;
今回読んだのはこちらの本。
「寝てもとれない疲れをとる本」 中根 一 著
本書でも「健康的な人が行っている健康法はとても説得力があるように見えますが、すべての人に合っているとは限らない」と言います。大事なのは「疲れ知らずのパーフェクトボディ」ではなく「疲れを溜め込んだままにしないですぐに回復できる体」です。
この本を読んで試したいと思ったのが「夕食→お風呂」の順を逆にすること。(先にお風呂に入って、それから軽めの夕食と取る。外飲みがない日は実践出来ます)
自律神経の切り替えがシンプルになっていいそうです。
あとは、可能なら「昼寝」。
福岡の方ならご存知の有名な話かもしれませんが、本書では久留米の明善高校の全職員生徒が実施している「15分のお昼寝」について言及しています。東大合格者が2倍になったそうです。
福岡県立明善高等学校


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福岡県立明善高等学校は、天明3年(1783年)に開校した県内有数の伝統校です。 「克己・盡力・楽天」を校訓として掲げ、 学力のみならず豊かな人間力を養い、国内外で活躍す...
なにより、皆で「せーの!」でお昼寝出来る環境があるのは羨ましいですね^^
「東大合格者を突如2倍にした高校の取り組み 躍進のカギは「10分間の昼寝」」
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