[表現]形容詞を使わない 大人の文章表現力[ことば]

『形容詞」を多用すると「頭が悪そう」に見えることも……。』

ドキっとしませんか?

 

日頃から「具体的に」「より豊かに」表現することを心がけているつもりではありますが、気を抜くと「素晴らしいですね」「かわいいですね」「美味しいですね」なんてありきたりな表現を使ってしまっている私です。(ついつい楽な方に流れているんですよね^^;;)

 

使う表現を「知的なもの」にしたい方にオススメなのがこちらの本

 

現場で紋切り型な表現しかでなかった時はこのネズミさん(リスさん?)のように夜中ウナサレテイマス…。

 

本書では直感的に出てくる形容詞を避け、オノマトペ、数量化、具体化、限定表現、比喩、背景説明などを用い、より文章に奥行きをもたせるようなテクニックを紹介しています。

 

例)
「肩が軽い」に代わる肩こり解消を表す言葉を、可能な限りたくさん考えてみてください

・肩が楽になった
・肩が気持ちよくなった
(別の形容詞で言い換える方法)

・肩の痛みがスッとした
・肩のしびれがすっきりした
(オノマトペで言い換える方法)

・肩がふくらはぎと同じくらい柔らかい
(基準を示す方法)

・帰宅後風呂にゆっくり浸かるようになって肩こりが改善した
(背景を説明する方法)

・肩の可動域が随分広がった
(事実で感覚を示す方法)

・肩こりを全く感じなくなった
(否定表現を使う方法)

・ウォーキングのせいでストレッチが要らなくなってしまった
(皮肉を用いる方法)

・肩に天使の羽が生えたようだ
(比喩で例える方法 )

このように「別の形容詞」「オノマトペ」「基準」「背景」「事実で感覚」「否定」「皮肉」「比喩」を使うと表現の幅はグンと広がりそうですね。

 

「すごい」だけじゃなくて「どうすごい」か。一朝一夕には身につきません。日頃から言い換えるトレーニングを

福岡・大分のMC 生野貴子でした!

おまけ)

韓国語にもオノマトペは沢山あります。
「家族や友人同士の仲睦まじい様=오손도손オソンドソン」なんて日本語にはないものもあります。(恋人同士だと「イチャイチャ」ですかね。でもこのオソンドソンは恋人同士では使わないです^^)