人前でスピーチ。本番前、緊張してきた時の対処法

 
以前、人前で話をする時の心構えを書きました。
[初心者向け]人前でスピーチするときにオススメ!3つのポイント
人前でマイクを持って喋る仕事をしていると、たまに聞かれる質問があります。 「人前で喋るって緊張しないんですか?」 「滑舌良くする為に早口言葉を練習するんですか?」 「喋ってる時、手はどうしたらいいんですか?目は...

 

今回は
「心構えは出来ているけど、いざ本番を迎え緊張してきた場合」私がとっている方法をお伝えします。
 

 

こんなことを書くと「生野さんは緊張しないのですか?」と言われそうですが、毎度緊張します。

 

 あまりに緊張して早口になったり、噛みます。でも昔に比べるとうんと減りました。私がとっている方法は以下のとおりです。

 

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固有名詞は100回は口に出す

 
例えば部署名や肩書名がすごーく長い方がいます。
どこで区切ったらいいのか分からないような。

もー、涙目ですね。

 
またお名前「渡辺」さんが「わたべさん」or 「わたなべさん」だったり。「あれどっちだったっけ?」と本番で慌てるような。。
 
これは慣れるしかない。
他の方はどうか存じ上げませんが、私は慣れるまで練習します。
 
韓国に留学している時、担当の先生が
「どんなに難しい表現(単語)でも100回会えば絶対に身につく(直訳)」と教えてくださいました。
 
そうなんです。
「うわ、噛みそう」と思ったら100回言って、耳に、口に、馴染ませる。
これが私の最初の方法です。

「絶対に1回は噛むだろう。大丈夫。そんな自分を許す」と言う

 
これは以前の私が出来なかったことです。

「プロなんだから絶対噛んじゃダメ!絶対噛むなよ!噛むなよ!!」と自分に言い聞かせていました。

 しかし、

これは自分に「噛めよ」と呪いをかけ、心をガチガチに固まらせていることなんです。

(スポーツドクター辻先生の講演で学びました)
初めて会う人が集う場で使えます「おすすめアイスブレイク」
  知らない人が多い会議やセミナー、ワークショップで 最初に「アイスブレイク」というものがなされる時があります。 アイスブレイクとは  初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ...

 「たぶん今日も噛むね。いや、絶対噛むね。一回ぐらいちょっと噛んでも大丈夫やろ」と言い聞かせると…….

あら不思議。心臓のバクバクはない。
そして言い間違えは0に等しくなりました。

直前まで周りの人と楽しく話す

 
黙っている時間が長ければ長い程、緊張し、口の開け方が甘くなります。
私はご迷惑がかからない程度に、会場のスタッフさんや、主催者さん、現場ディレクターやPAさんと話して笑うようにしています。
現場の人といち早く仲良くなった方がいいですし、緊張感が和らぎます。
 

トイレで謎の儀式

 
これは、MCの現場だけでなく、どこかの営業提案に行く際、私がやっていることです。
 
よく「緊張を解きほぐす為に深呼吸をする」なんていうのをよく見ますが
私は深呼吸した方が、自分自身がすごく不自然に思えてダメでした。
(深呼吸がリラックスできて自分に合っているという方はどんどんお試しくださいね)
 
 
そんな私がやっているのは開始15分前にトイレに行っての「たこ踊り」です。
トイレの個室に入り、足を肩幅に開き、腰を落とします。
両手を肩の位置まであげ、すこし腕を折って上下に振ります。
同時に顔をちょっと斜め上にあげます。
 
腕だけでなく上半身をぐにゃぐにゃと揺らします
 
すると自分がすごくおバカに思えて笑えます。
 
これで、緊張がほぐれるんです。ポイントは「おマヌケな自分をつくって、とことん脱力」ですね。誰もみていないので思いっきりやるのがおすすめです。
 

私のタコ踊りに近いのを発見。こんな感じです。

 
かなりイッてますね。笑
人前では絶対に見せられない姿です。
緊張は「良く見せよう」と思う気持ちが強ければ強い程、出てきます。

そうではなく「来ている方々が楽しんでいただけるようがんばろ」「私自身も楽しんでやろう」とすると緊張の質が変わってきます。ムダに心臓バクバクして喉がカラカラになるような緊張はなくなります。

 

どれか一つでもご参考になれば嬉しいです。