大分県立美術館OPAM 「人間・高山辰雄展」

 

 

戦後の日本画壇の最高峰として杉山寧、東山魁夷ともに「日展三山」と称された高山辰雄。大分が生んだ日本画の巨匠です。

 

大分県でチビッコ時代を過ごした人達にとってはとても馴染みのある偉大なアーティスト。
そう、「高山辰雄ジュニア県美展」のおかげですね。
(大分県の幼・小・中・高・特別支援学校の児童・生徒の子ども達を対象に行われるジュニア絵画展です)

 

「なんか毎年、絵を描いてコンクールに出してたな~」というほのかな思い出がありますが
じっくりと個展をみることはこれまでありませんでした。

 

人間・髙山辰雄展 森羅万象への道 | 展覧会 | 大分県立美術館(OPAM)
「出会いと五感のミュージアム」大分ゆかりの作家の作品を中心にしたコレクション展と国際的な視野にたった自主企画展、さまざまなワークショップやレクチャーなどを開催します。

地元に帰った時に展覧会が開催されていたので足を運んでみました。

 

今回の展示会は(いつもOPAMがそうなのかわからないのですが)
過去の高山辰雄のインタビューの一部が作品の横に抜粋されているので、そのキャプションを観ながら作品も深く味わえました。

 

展示は、高山辰雄の学生時代から
95歳で生涯を終える時まで描いていた「未完」の作品まで、彼の一生を追うことができます。

 

特に最後の作品「未完」が胸を打ちました。
この世を去る瞬間まで作品と向かい合っていたそのパワー。

マイケルジャクソンの「This is it」じゃないけど、未完のものをこうやって世に出すことを彼は望んでいたのかしら……。
もちろんファンは嬉しいだろうけど。

……なんていろんなことを考えました。でもホント、観にきて良かった。

 

「人間 高山辰雄展」は今月19日まで。お盆期間中も休まず開館されています。
(曜日によっては夜8時まで!早めの夕ご飯たべてゆったり鑑賞もオススメ)

大分もんなら、(大分モンじゃなくても)是非観てみてくださいね。

 

おまけ)YouTubeでこんな番組を見つけました!観なければ!!!

 

 

 

♣大分県立美術館 OPAM
住所:大分市寿町2番1号
TEL:097-533-4500